技法・素材 | 水墨画:上海紅星印の高級画仙紙。絵具は上海の馬頭印の水墨画用絵具 日本画:雲肌麻紙 岩絵具 日本画用各種筆 |
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得意な作風(スタイル) | 寺院等の古い建物のある風景。美しい花いっぱいの画面、力強い松の姿など。 |
好きなモチーフ | 寺院等の古い建物。 渓谷の水の動き。 花満開の瞬間を捉える。 |
制作プロセス | 水墨画:上海紅星印の高級画仙紙。絵具は上海の馬頭印の水墨画用絵具 筆に墨と水を、場面に応じて濃く、薄く、たっぷり、かすれと 使い分けて滲み、かすれ、線描を表現していく。 日本画:雲肌麻紙に盛上げ+絵具を基礎塗し、下図を転写して、下塗り し、岩絵具を塗り重ねてテーマを表していく。 |
創作のアイデアの源 | 自然の力強さ、満開の花から受ける感激、、建物と庭木との調和、すべて目から入ってきて心を打つ現象を受け止め行動する。 |
作家を志したきっかけ | 小さい時から絵が好きで襖や壁にクレヨンで絵を描いていましたが、 家庭の事情でサラリーマンになり、退職後、水墨画教室で額や軸装をならい、個展を開いてきましたが、色の世界が深い日本画を習いたく、 75歳になってから、日本画教室に入りました。 幸いいい先生に巡り合え、京都の歴史建造物等を指導を受けて描いてきましたが、2016年、岡山県美術展覧会に「大原三禅院」が入選しました。 2018年 岡山県美術展覧会に「作業を終えて」が入選。 |
影響を受けたアーティスト | |
好きな色・形 | |
好きな場所 | 渓谷。滝。寺院の庭。満開の花の群生 |
好きな映画・音楽・芸術 | 音楽:バロック音楽。 絵画:平山郁夫の日本画 |
センスを磨くための心がけ | |
作品創りのポリシー | |
スランプの対処方法 | |
今後の目標 | 安らぎを与える風景を描いていきたいです。 |
プロフィール(経歴) | 出生地 京都市 年 齢 昭和11年生まれ 現住所 57歳のとき岡山市の現在の地に移住 【画暦】 1995年 山陽新聞カルチャープラザで水墨画を習いはじめる。 2002年 虎杖会(藤原六間堂主宰)と金石六友会(同)に入会する 2003年 岡山市の画舗「佳」で個展を開催。 2004年 全国水墨画展に入選 以後2011年まで毎年入選 2006年 2007年より、年賀状データ集(ナツメ社)に水墨画 部門で参加。 以後2011年まで毎年掲載。 2009年 岡山市の「ギャラリーさとう」で個展を開催。 2010年 JR岡山駅南地下道アートロード美術館に常設展示場 を開設。 2012年 山陽新聞カルチャープラザで日本画を習い始める 2013年 坤の会に入会する 坤の会展に「宮城の朝」を出展 2014年 坤の会展に「盛夏」を出展 2015年 坤の会展に「清流」を出展 2016年 坤の会展に「二条城内堀」を出展 岡山県美術展に「大原三千院」が入選 2018年 岡山県美術展に「作業を終えて」が入選 2019年 坤の会展に「作業を終えて」を出展 「華やぐ」「京都御所」を完成 2020年 「京の路地」「静謐」を完成 2021年 「大歩危」「躍動」「紫苑」を完成 2022年 「大歩危2」「岩場の営み」「黄山」を完成 自宅ショウホールを公開 |
活動地域 | 個展:中国地方 ホームページ:http://www.gallerym.sakura.ne.jp/ で 制作活動を紹介しています。 |
メッセージ | 心が安らぐ絵の制作にがんばります。皆様の応援をお願いいたします。 |